はじめて一人で着られたました~!!
(レッスン2回め)
学生さんだけで楽しくお稽古してますよ。
京都で学ぶ『学生きもの塾』
3月生も募集中です!
火曜クラス:3/1,8,15,22,29
水曜クラス:3/2,9,16,23,30
・時間:19:00~20:30
・定員:3人~5人
・受講料:¥2000×5回
・場所:北山もえぎ館(地下鉄 北山駅1分)
※着物レンタル無料
秋学期も無事に終了しました。
15回のまとめとして
「着物は次世代に受け継ぐべきか。」
みんなで議論を交わしました。
満場一致で、受け継ぐべき!
その理由と理想的な内容も出ました。
4月から留学生も入国できることを期待して
ひきつづき新メンバーで
着物について学んでいきたいと思います。
着物を着てみたい!
そんな声に応えて
京都で学ぶすべての学生さんへ
お待ちしてますね~♪
※画像はPDFをスクリーンショットしたので
ぼんやりしてます。ご了承ください
和室での立ち居振る舞いの授業を
有斐斎 弘道館で行いました。
同志社大学から徒歩で行ける
素晴らしい建物がある京都の立地を活かして。
歴史的な空間から学ぶこともありますね。
玄関で上着は脱いでおくことや履物の揃え方、
床の間が上座であるとか、お辞儀のしかたなど。
そして社会に出ても役立つように
「コミュニケーションの取り方」についても
話すきっかけを見つけると会話がはずんでいましたよ。
さらに初の試み「かるた」!
「京都コトコトかるた」京都の名所や特産品、
歴史や文化が満載のかるたです。
授業で学んだ西陣織や丹後ちりめん
祇園祭など大学生にも楽しく学び
コミュニケーションも取れました!
告知で「かるた」しますよって言ったら
百人一首と思った学生が何人かいて
「違ってよかったー」って。w
いつか百人一首ができるように私が勉強しないと~!
「京都コトコトかるた」のご協力は作者の
松井栄里さん・市野あゆみさんに感謝して♡
今学期の学生アシスタントさん
よく気が利く熱心な学生で私の着物を着せてあげましたが
竹久夢二の絵に描かれそうな着物美人です!
「有斐斎 弘道館」kodo-kan.com
江戸時代を代表する儒者・皆川淇園の学問所
江戸後期から大正にかけて建てられた弘道館は
建造物ならびに庭園を保存するとともに、
現代における学問所の再興をめざして、
景観や文化を守ろうとする有志によって運営されています。
「京都・ミスきもの」一次選考会が28日に行われるため
書類選考に選ばれた方達がレッスンに来ています。
着物を着たときの歩き方や立ち居振る舞い、
スピーチでの表情や話し方から内容まで
プライベートでレッスンしています。
着物を着慣れていないと
袂や裾のあつかいや草履を履いて歩くことは
あんがい難しいものです。
そして自己PRも短い時間で
伝えたいこと印象に残るスピーチができるように
一緒に考えながら練習しています。
皆さんに思うことは
「自分の良いところ、得意なこと」など
気付いていないことが多いですね。
自分にとっては当たり前なこと、
普通にできたりすることが
他の人にはできなかったり難しいこともありますよ。
そこを見つけだしチャームポイントを引き出して
自信をもってオーデションを受けて欲しいと思ってます。
そうそう、書類選考で合格してから
レッスンのお問合せがパタパタっとありますが、
来年エントリーされる方はもう少し早くから
レッスンに来てくださいね~
回数を重ねるほど皆さん磨かれますから!
「伝統文化に親しむ日」として
京都市立銅駝美術工芸高校で授業がありました。
1年生の約100名が
茶道体験と御所の見学、
そして着物文化に親しむ授業でした。
浴衣を着ることを通して
着物の成り立ちや染織技法、
京都の文化も学んでもらえました。
みんな楽しみながらも熱心で
集中していることがこちらにも伝わってきて
私も充実した時間になりました!
今年も同志社大学の学生が
ボランティアに来てくれてとても助かり
高校生にとっても大学生にとっても
良い経験になったようで良かったです。
WEB版「茶の間」にも掲載して頂きました。
ご覧いただけたら幸いです。
http://5106.jp/people/6768/
取材班の方たちから私について
「激動の人生!波乱万丈!」という
フレーズが出てきました。笑
自分では本能のままに生きてきたのですが…
どうやら「ドラマチック」なんだそうです~
お茶と京都の情報を伝える
月刊「茶の間」
素敵に掲載してくださった皆様に感謝して☆彡
写真;津久井珠美さま
文:市野亜由美さま
企画・構成:米村めぐみさま
発行元:宇治田原制茶場 様
制作:(株)プラメイク様