2021年12月
着物を着てみたい!
そんな声に応えて
京都で学ぶすべての学生さんへ
お待ちしてますね~♪
※画像はPDFをスクリーンショットしたので
ぼんやりしてます。ご了承ください
和室での立ち居振る舞いの授業を
有斐斎 弘道館で行いました。
同志社大学から徒歩で行ける
素晴らしい建物がある京都の立地を活かして。
歴史的な空間から学ぶこともありますね。
玄関で上着は脱いでおくことや履物の揃え方、
床の間が上座であるとか、お辞儀のしかたなど。
そして社会に出ても役立つように
「コミュニケーションの取り方」についても
話すきっかけを見つけると会話がはずんでいましたよ。
さらに初の試み「かるた」!
「京都コトコトかるた」京都の名所や特産品、
歴史や文化が満載のかるたです。
授業で学んだ西陣織や丹後ちりめん
祇園祭など大学生にも楽しく学び
コミュニケーションも取れました!
告知で「かるた」しますよって言ったら
百人一首と思った学生が何人かいて
「違ってよかったー」って。w
いつか百人一首ができるように私が勉強しないと~!
「京都コトコトかるた」のご協力は作者の
松井栄里さん・市野あゆみさんに感謝して♡
今学期の学生アシスタントさん
よく気が利く熱心な学生で私の着物を着せてあげましたが
竹久夢二の絵に描かれそうな着物美人です!
「有斐斎 弘道館」kodo-kan.com
江戸時代を代表する儒者・皆川淇園の学問所
江戸後期から大正にかけて建てられた弘道館は
建造物ならびに庭園を保存するとともに、
現代における学問所の再興をめざして、
景観や文化を守ろうとする有志によって運営されています。