NEWS
2023年07月31日
暑中お見舞い申し上げます。
現在、新しいプロジェクトにむけて準備に追われる日々で
ずいぶん久しぶりの投稿になりました。
大学の春学期も最終日はいつもの如く
着物の未来についてディスカッションや着物クイズ大会で
おおいに盛り上がりみんなの拍手で終了しました。
同志社大学の日本語・日本文化研修留学生の
研究ポスター発表会ではそれぞれ
1年間の成長を感じる素晴らしい発表でした!
世界各地から日本に関心をもって
日本語や文化などを学ぶ姿勢は
ほんとうに感心するばかり。
帰国するのは淋しいですが
こんなに優秀な留学生がいてくれるなんて
これからの日本にとっても心強いです。
2023年06月16日
同志社大学でもゆかた実習を行いました。
ゆかたに着替えたらフリータイム!
浴衣を着る
帯を結ぶ
たたむ
下駄を履く
初めて体験する学生がほとんどですが
やはり浴衣は楽しいようです!
昨年に受講した留学生も
アシスタントに来てくれました。
雨の予報でしたが
その心配もなく。
ワタシ、晴れ女ですから~!
2023年06月05日
京都市立美術工芸高校(前 京都市立銅駝美術工芸高校)
「伝統文化に親しむ日」として
きもの文化授業を実施しました。今年で19年めです!
この日は1年生、約100名が
茶道体験と西陣織の見学、きもの文化に親しむため
浴衣の着装や着物の成り立ちなど学んでもらいました。
盛沢山の内容でしたが熱心に聞いてくれて
浴衣もあっという間に着られるようになって
皆おおはしゃぎ~!
教え子の大学生たちもボランティアに来てくれたので
とても助かりました。
留学生もお手伝い
大学生も楽しかったと言ってくれて
高校生にとっても楽しく学びの多い日になったようでした。
私は次の日、抜け殻のようにぐったり~笑
6時間つづけての指導で高校生パワーに吸い取られた~
2023年06月04日
ファッションカンタータのプレビュー見学会へ
京都劇場にて
2023年05月16日
青少年奉仕フォーラム
「着物をとおして次世代を育成する」と題して
スピーチをさせて頂きました。
主催 京都八幡ロータリークラブ様
石清水八幡宮にて
2023年04月25日
学生さんだけで着物レッスンをしています。
今回はお友達どうし3名が通ってくれましたよ。
京都芸術大学の芸術学部 美術工芸学科3年生たち。
美術工芸品を継承することに関心があるようです。
頼もしいですね。
日本の文化・京都らしい学びとして
ぜひ気軽に来てくださいね。
≪5回で着られる~学生きもの塾≫
・日時:お友達と都合のよい日程で開講します
・1回:90分
・受講料:1回¥2,000×5回=¥10,000
・きものレンタル無料
・お申し込みお問合せ
❖柾木良子オフィシャルサイト https://www.masakiryoko.com/ ❖
2023年04月22日
マリーローランサンとモード
1920年代パリ、女性たちが羽ばたいた時代には
同じ歳のココ・シャネルも活躍。
女性の強さと美意識の高さを感じる。
私も展覧会をちょっと意識して、
ローランサン的グレッシュなブラウスに
シャネル風にネックレスを重ねてみた。
金曜夕方の美術館で大人の女性を共有する時間になった。
マリーローランサンのパステル調の淡い色彩と
描かれるフォルムが女性的な美を際立たせている。
また今も色褪せない人気のシャネル。
ローランさんが描いたシャネルの肖像画、
当時のドレスや帽子も展示していた。
展覧会のグッズがどれもcute!
マリーローランサン展
京都市京セラ美術館
2023年6月11日まで
2023年04月14日
同志社大学の新学期が始まりました。
↑至誠館の教室
キャンパスも学生が戻って活気にあふれてます!
私のクラスも世界各地から留学生が入って来て
フランス、アメリカ、イギリス、オーストラリア、
中国、韓国、台湾など
学部生も北海道や名古屋、大阪etc
グローバルで学年も学部も様々です。
最初のディスカッションは
「受講した理由と着物のイメージ」について。
日本らしい、京都らしい授業だから。
着物は綺麗で魅力的、とても興味がある。
留学生や色々な人とコミュニケーションが取れそうだから。
と既に活気ある様子が伝わってきました!
みんなの期待に応えられるよう熱く濃い授業にしたいと思います。
私の授業の必需品
USB→これ無しでは授業できない!
時計→全てにおいてデジタルが苦手なのでアナログ盤
差し棒→リモコンよりやっぱりコレ
パソコン
2023年04月12日
春の陽気に包まれ4月10日に誕生日を迎えました。
この季節は何か新しいことを始めようと
意欲も出てくる時期ですね。
私はこの3年ほど
自身の成長が停滞しているような気がして
次のステージに進みたい。
新しい事業に取り組みたい。
そんな思いが強まっていました。
今まで好きなこと、したい事はしてきましたが、
まだ経験していない事
いつか出来たら…と思っていたことは
始めよう。
今、その準備にかかっています。
そして今年はもっと
自分を解放していく年にしたいと思ってます。
イメージチェンジ。
いや本来の自分を発揮するってことかな~
先日、母校の高校移転の開校式で
高校生たちにビデオメッセージを送りました。
「この新しい真っさらの学校で、
自分をデザインすることを楽しんで
高校生活を送ってください。」と。
自分自身で自由に
「自分をデザイン」すること。
こうなりたいと理想を描き近づけるのは、
意思と実行しだいですね。
楽しみながら前進&成長していきたいと思います!
なにかと不器用で至らないだらけの私ですが…
引き続きあたたかい目で応援のほど
よろしくお願いいたします。
写真は「京おどり」を観に行ったもの
2023年04月11日
京都市立銅駝美術工芸高校が校名も新たに
「京都市立美術工芸高校」と改名。
京都駅の東の鴨川沿いに移転して
昨日4月10日 開校式に出席しました。
「京都市立美術工芸高校」
http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=300407
一人ひとりの個性を認め合う自由な校風で
未来を切り拓く力を育ててくれる学校です。
青銅ロダンの銅像も無事に移転
『美術を学ぶから
美術で学ぶ学校へ。』
美術を通して広く社会に貢献できる創造性豊かな
自立した青年の育成に取り組みます。
鴨川沿いで桜を見ながら授業できます。
私の授業は来月、今から楽しみです!
明治13年創立、140年の歴史があり
先輩後半には美術工芸界だけでなく
多くのクリエーターが巣立っています。