東映京都撮影所に行ってきました。
私をミス映画村に選んでいただき
女優の卵として育て可愛がってくださった
東映株式会社 元代表取締役社長で
日本アカデミー賞協会 会長
映画村をつくった高岩淡さんのお別れ会がありました。
セットに祭壇がつくられ映画人として
撮影所で見送られるのは本望かもしれないなと。
映画を愛し数々の大作を制作してこられたので
映画のことを熱く語っておられた姿を思い出します。
大らかなお人柄で私が東映を離れても
ずっとあたたかく見守って下さいました。
↑撮影されてないセットはこんな感じ
撮影所では私のことを覚えてくださる懐かしい方たちに
再会できて嬉しい一時でした。
「高岩さんが引き合わせてくれはったんやな~」と
感慨深いものがこみ上げてきました。
高岩さんは主要作品
「仁義なき戦い」
「極道の妻たち」
「火宅の人」
「華の乱」
「鉄道員(ぽっぽや)」
「男たちの大和/YAMATO」など
東映城のお姫様 ミス映画村
私が優勝しました!
ほんまですよ〜笑
NHK朝ドラ「カムカムエブリバディ」では
東映のことを→条映っていってますね。
私を発掘して育てていただいた #東映太秦映画村
私がコンテストに出場したときは浴衣で朗読、
歌唱とスピーチもありましたよ^^
審査員は東映の中島貞夫監督や
「仁義なき戦い」「極道の妻たち」のプロデューサー日下部五郎氏、
コシノジュンコさん、作曲家の中村泰士氏など。
撮影所や映画村がドラマになってすごく嬉しいな!
なかなかリアルに描かれててクスッと笑えるとこもあったり、
今後の展開が楽しみ!そして
元ミス映画村の出番ないかな〜!!笑
京都も冷えますねぇ。
寒い日の外出
首は冷やさない方がいいけど…
着物のときはちょっと我慢して。
コートにショールと手袋
冬用の肌着を着込んで。
暖かくしてお過ごしくださいね。
はじめて一人で着られたました~!!
(レッスン2回め)
学生さんだけで楽しくお稽古してますよ。
京都で学ぶ『学生きもの塾』
3月生も募集中です!
火曜クラス:3/1,8,15,22,29
水曜クラス:3/2,9,16,23,30
・時間:19:00~20:30
・定員:3人~5人
・受講料:¥2000×5回
・場所:北山もえぎ館(地下鉄 北山駅1分)
※着物レンタル無料
秋学期も無事に終了しました。
15回のまとめとして
「着物は次世代に受け継ぐべきか。」
みんなで議論を交わしました。
満場一致で、受け継ぐべき!
その理由と理想的な内容も出ました。
4月から留学生も入国できることを期待して
ひきつづき新メンバーで
着物について学んでいきたいと思います。
着物を着てみたい!
そんな声に応えて
京都で学ぶすべての学生さんへ
お待ちしてますね~♪
※画像はPDFをスクリーンショットしたので
ぼんやりしてます。ご了承ください
和室での立ち居振る舞いの授業を
有斐斎 弘道館で行いました。
同志社大学から徒歩で行ける
素晴らしい建物がある京都の立地を活かして。
歴史的な空間から学ぶこともありますね。
玄関で上着は脱いでおくことや履物の揃え方、
床の間が上座であるとか、お辞儀のしかたなど。
そして社会に出ても役立つように
「コミュニケーションの取り方」についても
話すきっかけを見つけると会話がはずんでいましたよ。
さらに初の試み「かるた」!
「京都コトコトかるた」京都の名所や特産品、
歴史や文化が満載のかるたです。
授業で学んだ西陣織や丹後ちりめん
祇園祭など大学生にも楽しく学び
コミュニケーションも取れました!
告知で「かるた」しますよって言ったら
百人一首と思った学生が何人かいて
「違ってよかったー」って。w
いつか百人一首ができるように私が勉強しないと~!
「京都コトコトかるた」のご協力は作者の
松井栄里さん・市野あゆみさんに感謝して♡
今学期の学生アシスタントさん
よく気が利く熱心な学生で私の着物を着せてあげましたが
竹久夢二の絵に描かれそうな着物美人です!
「有斐斎 弘道館」kodo-kan.com
江戸時代を代表する儒者・皆川淇園の学問所
江戸後期から大正にかけて建てられた弘道館は
建造物ならびに庭園を保存するとともに、
現代における学問所の再興をめざして、
景観や文化を守ろうとする有志によって運営されています。