「京の冬の旅」ポスター及びイベント出演、全国のJR各駅・車内にポスター掲示
様々なフォーラムや講演にお声がけ頂き、京都生まれ京都育ちで染織を学んだこと、女優や着物モデル、大学講師として教育に携わる経験を通して感じた、私なりの「京都の文化」についてお話をさせて頂いています。
着物は日本文化の象徴の一つであり、日本の美意識や着物の基礎知識を学びます。和装の背景にある歴史や京都の文化を習得する授業として、京都の立地を活かしたフィールドワークも大切にしています。
また学生達が主体的に学び個性を発揮できるよう努めています。留学生と日本学部生を対象に行う講義は倍率が30倍の人気講義。
2004年より少年院の慰問や高校、大学など教育機関で若い世代に着物の魅力を伝える活動を精力的に行っています。「気持ちが凛とし所作が丁寧になった」「日本人でよかった」「言葉使いが良くなった」「着物を継承しないと勿体ない」「自信を持って海外でも日本文化を語れる」など着物を通して内面にまで影響することに気付かされます。この様な感情を目覚めさせる、日本文化の象徴の1つである着物の力を感じると共に、若い人たちには教養が身に付き成長につながる授業であると確信しています。
※文化事業の講師料についてはお気軽にご相談ください。