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2019年06月14日
15年の高校授業
今日で3クラス 約100名の授業が終了しました。
母校の京都市立銅駝美術工芸高校での授業は
今年で15年になりました。
最初の年は
高校生はどんな反応をするのか?
私の授業のやり方はあってるのか?
時間内に全員が浴衣を着られるようになり
ちゃんと目的は果たせるか?
不安と緊張で眠れませんでした。
「無我夢中」
この言葉がぴったりかもしれません。
そんな気持ちで始めた高校授業でした。
思いのほか高校生の反響は満点に近く
安堵した記憶を思い出します。
まさか15年もつづくなんて
思いもしませんでしたが15年経っても
相変わらず一所懸命やってます!
高校授業から学んだことは本当に多く
そして大きく私を成長させてくれました。
この授業の主旨にご理解くださりご協力くださった
歴代の校長先生、教頭先生、
担当の先生方に心より感謝申し上げます!